
(8)セルフタイマーと三脚や一脚を使って高い位置から写す

パレードや催事で人の頭が邪魔になる時や、より立体的に写したい時はこの手が使えます。
この場合、被写体の状態をモニターしていないわけですから、撮ったら直ぐ再生画像の状態を確認する必要があります。そして少しずつ角度を変えながら何枚か撮ります。
下の画像は札幌市東区の「さとらんど」でこの方法を使って撮影したものです。
2007/5/30, Canon PowerShot A700
●セルフタイマー設定法
カメラのタイマー時間は2秒とか10秒がほとんどですが、機種により自由に設定できるものがあります。
セルフタイマーモードにするにはアイコン近くのボタンを押すタイプとメニューから追っかけて行くタイプの2種類あります。メニュー方式はその手順を覚えておかないといざと言うとき使えません。
パソコン教室の生徒さんのデジカメについて調べたら次にようになっていました。このセルフタイマーはそんなに使わない機能ですが、いざと言うとき直ぐ使えるよう分かり易くしておいて欲しいものです。
(a)Canon IxyDigital 90
取説・基本編16ページ、
「セルフタイマーで撮る」
(b)Canon PowerShot A720IS
取説・基本編16ページ、
「セルフタイマーで撮る」
(c)Canon S45
取説64ページ、「セルフタイマーを使って撮る」
(d)Casio Exz 600
取説52ページ、「セルフタイマーを使って撮影する」
(e)Kodac V1003
取説10ページ、「セルフタイマーの使用」
(f)Ricoh Caplio R3
取説64ページ、「セルフタイマーを使う」

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