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酒粕チョコ

ストップウォッチ、計量計必須理系おじさんの料理

簡単、美味しい、塩分無添加

酒粕チョコ酒粕チョコ

はじめに

NHKテレビ「ためしてガッテン」の「日本伝統あの発酵食で 驚きコレステ減効果!」(2010年11月24日放送)を見てから、すっかり酒粕ファンになった。
注目した効果はレジスタントプロテインと言う成分。これが胃で消化されずに小腸へ行き、コレステロールなど脂質や油を捕まえ体外に運び出す結果LDLコレステロール値が低下したり便通が良くなると言うのである。
「それほど良いものなら私も酒粕を!」と思い、色々な酒粕を買って来て、このページで試してみた。結局、落ち着いたのが、酒粕と水にココアと糖類を入れた酒粕チョコ。これを冷蔵庫に保存し、昼食時ヨーグルトにトッピングして食べている。


作り方

(1)材料

基本的な材料は酒粕、ココア、砂糖だが、現在は酒粕金瓢250g、森永ココア30g、黒砂糖40g、ハチミツ40g、バニラエッセンス2g、水180ccで作っている。

酒粕は金瓢のようなタイプが溶け易くて使い易い。糖類は栄養を考えて、黒砂糖とハチミツを使った。バニラは少し多めに入れるとチョコらしくなる。

(2)作り方

酒粕を袋から出して、鍋の中に入れたら水を180cc入れる。鍋を温めながら木のヘラなどで酒粕を溶かす。


酒粕が溶けたら、ココア30g、黒砂糖40g、ハチミツ40g入れて良く混ぜる。よく混ざったら火を止め冷やす。ある程度冷めた所でバニラエッセンスを2gいれて完成。

(3)酒粕チョコの完成

冷めたら、容器に移して冷蔵保存。同じ水の量でもその時の湯気の出し方で硬さが微妙に違う。今回はやや硬めに出来た。
これを毎日の昼食時に食べている自家製ヨーグルトにトッピングして食べている。
こればまた美味なので、チョコ好きの一にはお薦めの一品。

(4)酒粕チョコの利用例

パンに練りゴマと共にのせて(左)、ヨーグルトにトッピング(右)



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