Googleピンイン入力法の概要

 Windows8.1でも使えています。IME切り替えは画面一番下のタスクバーにある「日本」をクリック。下のインストールはWindowsXP時のものですが、Google PinYinはWindows8/8.1でも同じ。(2014/11/13)
インストールが終わったこのGoogleピンインIMEを使用するにはタスクバーのJPをクリックします。
日本語以外のIMEをインストールしているパソコンは左図のように表示されています。
ここで中国語(中国)をクリックします。ここで出るのはWindows標準のPinYin IMEが普通です。
更にMSPYをクリックするとGoogleのIMEが表示されるのでそれをクリックします。
IMEのバーの既定は左図のようにフローティングになっています。

ここでどんな設定が可能かを見る為に右クリックでメニューを出して「属性設置」を選択します。
この設定のままzhongguoを入力して見ると下図のようになります。
これを下図のように変更して見ると
と候補の文字が特大になり、9個の候補が出るようになりました。
IMEフローティングのチェックを外したので、IMEはタスクバーと一体化されます。
もしまた先ほどの設定画面を出したい時はこのIMEの上で右クリック、「設定」をクリックします。
すると下図の画面が出るので、中文(簡体)を選択後、「プロパティ」をクリックします。



簡体字、繁体字の切り替えはフローティングバーから行いますので、設定は下図のようにして置いた方が使い勝手がいいようです。

これで大体の事が分かりましたので、あとは実際に使ってみることです。機能的にはWindows付属のものより、多いので使い方が分かるとこのGoogle ピンインIMEの方が良い可能性大です。

次のページGoogleピンイン入力法の使い方です。(具体的なピンイン変換の仕方を書いています。)

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