第3回 題字部(新聞名)セルのの設定

(1)5列目の1行から8行まで全てを選択


Fig3-1
(2)「罫線/表のプロパティ/セル/セルのオプション」の設定


Fig3-2

●計算を楽にするため上下左右の値を全て0mmにします。

(3)「罫線/表のプロパティ/セル/サイズ」設定



Fig3-3

●セルの幅を23mmに決めます。(実際に印刷される枠の幅です)

   
(4)5列目の1行と2行を選択 (5)5列目の1行と2行を結合


Fig3-4


Fig3-5

●「罫線/セルの結合」

   
(6)結合したセルを選択 (7)「罫線/表のプロパティ/セル/セルのオプション」

Fig3-6


Fig3-7

●外枠から黒枠までの距離を2mmに取るため、セル内左の配置を2mmに設定します。

   
(8)セルを左2mmにした状態 (9)結合したセルで「罫線/挿入/表」

Fig3-8

Fig3-9
   
(10)1列1行の表を挿入した状態 (11)「罫線/表のプロパティ/表のオプション」

Fig3-10


Fig3-11

●黒枠幅を1mmにするため、セルの間隔を1mmに設定します。
●黒枠と内枠との距離を1mmにするため、左1mmに設定します。

 
(12)「罫線/表のプロパティ」


Fig3-12

●外枠の幅23mmー外枠と黒枠の距離2mm×2=19mmより幅を19mmに指定します。

 
(13)「罫線/表のプロパティ/表/位置」


Fif3-13

●垂直方向の距離を2mmに設定します。

   
(14)表が挿入された状態 (16)表の高さを60.8mmにした状態

Fig3-14

Fig3-15
 
(15)「罫線/表のプロパティ/表」の設定


Fig3-16

●結合セルの高さ66.8mm−(黒枠までの距離2mm+黒枠のセルの間隔1mm)×2=60.8mm
但しセルの間隔を設定したとき、一番下の線はカウントしないので1mmプラスして61.8mmにする。

 
(16)「罫線/線種とページ罫線と網かけの設定/網かけ」 設定対象は「表」

Fig3-17
 
(17)「罫線/線種とページ罫線と網かけの設定/網かけ」 設定対象は「セル」

Fig3-18
   
(18)黒枠部分 (19)内枠の設定


Fig3-19

●黒枠は罫線の線の太さを変えることでも実現できます。でもその場合、ptをmmに変換したり、セル内左の位置を線の太さに合わせて決定しなければなりません。
また、テキストボックスでも可能ですが、数値入力で決めるのは難しいです。


Fig3-20


●オプショ全て0mmにします。
●外枠の幅23mm−外枠から内枠までの距離4mm×2=15mm

 
(20)罫線/表のプロパティ/表の位置



Fig3-21

●黒枠との間隔が1mmなので垂直方向の位置を1mmに設定。

 
(21)「罫線/表のプロパティ」


Fig3-22

●結合セルの高さ66.8mm−外枠と内枠との距離4mm×2=58.8mm

   
(22)黒枠と内枠 (23)「書式/縦書きと横書き」で縦書きを選択

Fig3-23

Fig3-24
 
(24)マウス右クリック「セルの配置/中央揃え」を選択

Fig3-25
 
(25)「札幌経済新聞」を入力、文字・段落レイアウト
●設定最終結果
◎ フォント:DF行書体
◎フォントサイズ:33pt
◎文字の間隔:倍率80%
◎ 段落の行間:固定
◎ 段落の間隔:33pt
◎インデント:左右0字
◎網かけ:薄い横縞
◎色:50%灰色


Fig3-26

8p縦書きで入力


Fig3-27

33pなど書式設定完了後

第4回へ