札幌及び札幌周辺の水芭蕉

 











 

西岡公園の水芭蕉

 
西岡公園の水芭蕉は2007年以来だから、かれこれ、もう10年近くも行っていないことになる。西岡公園のホームページによると4月15日から木道が通行できるようになったのと、水芭蕉が見頃を迎えていると言う記事に誘われて、行って見た。この日は昨日と打って変わり、ポカポカ陽気。
9時45分、西岡公園の管理事務所に着いたが、中に入らず、そく木道を目指した。途中、超望遠レンズ装着のカメラを持ったご同輩らしき人に会ったので、「水芭蕉はどうか」と聞いて見た。「数は多くないが、白が綺麗だ。撮影には今がいい」と言う。
その後も同じタイプの人に出会ったので、また話しかけ、ベストショットの野鳥を見せて貰った。その中で、カメラの重さが5Kgだと言う人がいて、フーフー言いながら野鳥を狙っていた。
結局、この日は男性3人、女性1人のカメラマンに話しかけた。最後は管理事務所の中で小学3年生(8歳)の男の子。母親と姉は外で散策しているのに、この子はゲームに興じていた。何故、外に行かないのだと尋ねると、歩くと足が疲れるから嫌だと言う。追加のクッキー(大)を買い、この子と15分位話しながら一緒に食べた。そろそろバスの時間。この子はまだゲームを続けていた。
(2016年4月16日)


2016/4/16 Fujifilm X-E2


2016/4/16 Fujifilm X-E2

「西岡水源地」は明治期に月寒に駐屯していた旧陸軍第7師団歩兵第25連隊の軍用水道施設とて月寒川を堰き止めて造られたもの。その後、1945年に豊平町上水道として、1961に合併して札幌市上水道となったが1971年にが、その役目を終えた。水源の池のダムには国の有形文化財である「取水塔」が記念として残されている。
2016/4/16 Fujifilm X-E2
 
今年は雪融けが遅かったんで、いつ行ったらいいのか気にかけていました。仕事や天候の具合で29日に決定。天候は晴れだったので気温もぐんぐん上がり体感15度以上。木道を歩いていると汗ばんで来ました。途中、小動物の写真撮影を狙ってじっと待機しているカメラマニアや小鳥の観察をするため見上げている一団に出会いました。

結果はご覧の通り、少し遅かったみたい。雪が少し残っている情景がベストなのだが、それどころか干上がって来ていました。
いつも思うことだが自然を撮ると言うのは難しいと言う事です。
駐車場は無料のがあるので問題ありません。もし一杯になっても路上に駐車スペースがあります。(2006年4月29日)


2006/4/29 Canon PowerShot A700


2006/4/29 Canon PowerShot A700

「西岡水源地」は明治期に月寒に駐屯していた旧陸軍第7師団歩兵第25連隊の軍用水道施設とて月寒川を堰き止めて造られたもの。その後、1945年に豊平町上水道として、1961に合併して札幌市上水道となったが1971年にが、その役目を終えた。水源の池のダムには国の有形文化財である「取水塔」が記念として残されている。
2007/4/17 Canon PowerShot A700


2007/4/17 Canon PowerShot A700
 
西岡公園のせせらぎ
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2006/4/29 Canon PowerShot A700
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画面右下の穴の中からイタチのような小動物が一瞬顔を出したので、ずっと見張っていたのですが二度とお目にかかれませんでした。残念!
 
 


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