被写界深度合成

これまで、クローズアップレンズや接写リングを使って、マクロ撮影の実験をを行ってきたが、どれだけ絞っても、被写界深度はどうしたって浅くなる。それを解決してくれるのが、被写界深度合成と言うテクニック。要するにピントが合っている部分だけを合成するのである。
この合成には「フォーカスブラケット」付きのカメラでやるのが一番スムーズと言うわけで、値段・サイズ・重量に合致したPanasonicのミラーレス一眼デジカメDMC-GX7MK2を購入。そして、更にLUMIX G MACRO 30mm F2.8 ASPHと言うマクロレンズも買い足した。

フォーカスブラケット撮影風景

フォーカスブラケット撮影風景

このゼラニウムの被写体深度合成と同時進行で、検討したのがWordPress。このWordPressは振内小中学校時代の友人だった佐々憲一君経営の「ヤマメのニセウ園」に使われていたので、何れ検討して見ようと思っていた。ここでのテーマは私のウェブサイトと同じ事ができること。それには変更すべき点が多多あったが、ほぼ実現できた。

このWordPressを使って見て感じたのは今もたまに使っているBloggerを機能アップしたらこうなるか、と言うこと。確かにHTMLやCSSを知らなくても、WordPressでウェブサイトは出来るが、それはテンプレートの範囲以内でのはなし。ほぼ1週間、これを使って見た結果、WordPressの考え方にも慣れ、あまり迷うこと無く、様々な編集画面に行き着く事ができるようになった。